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風力発電機の低周波音は大丈夫?

風力発電機の低周波音は大丈夫?

低周波にかかわる苦情の多くは、1Hz〜20Hzの超低周波音域で80dBを超えている場合が多いです。

しかし、風力発電でこの音圧が出ることはあまりありません。

風力発電の先進国であるヨーロッパ、特に北欧では一般家庭でも、風力発電機を設置し活用されています。

このページでは、「風力発電機は低周波が怖い」と感じている方に対して、低周波音に関して解説します。

人が感じ取れる低周波の範囲とは?

低周波音の影響は、住宅などの建物や建具のがたつきとして現れたり、また、人体への影響としても現れます。

人が近く可能な強さの音(音として聞こえる場合、または、音としては聞こえないが振動として感じる場合)では、わずらわしさが一番の問題となります。しかし、ヒトの聴覚では基本的に20Hz以下の音を感知することはできず、20Hz以下の音は超低周波音と呼ばれます。

この帯域では、95dB以上の強い音圧でなければ、通常人には知覚できません。

バス車内、列車内、航空機の室内、船室内など乗り物の中でも低周波は発生しているが、通常、具合が悪くなることはなく、私たちが生活している環境の中で発生している程度の大きさの低周波音では、直接的な生理影響を生じる可能性は少ないと考えられます。
低周波音について、どの程度の大きさの音圧レベルが発生しているかが重要である。

下図は、横軸を音の高さ(周波数)に、縦軸を音の大きさ(音圧レベル)にとり、人が音を聞き取れる範囲を模式的に示した。

人が音を聞き取れる(感じ取れる)範囲

風力発電機での低周波数値 実験結果

発電機稼働時と停止時の低周波域の騒音値dBを10分間測定し、各周波数域の最大値をグラフにしてみました。停止時の低周波域の方がdB数が大きい箇所が見られるのは、発電機の低周波騒音より周辺環境から出る音(車、携帯、雑音)の方が大きいからです。
これにより、発電機停止時と発電機稼働時の低周波値に、ほぼ差異がなく問題になる低周波音は発生していないことが確認できました。

  • ■設置条件(地上高14m)の測定結果
  • 【測定場所】鹿児島県阿久根工場内試験場(工事団地内)
  • 【測定条件】
  • ・YG-5000設置高⇒14m
  • ・測定機器設置高⇒1.5m
  • ・YG-5000と測定機器の水平距離⇒5m

※この測定数値は、小型風力発電機YG5000稼働時(風速7m/sまで)を高さ10m、横に5m離れた場所で10分間測定し、最大値を計測したものです。

低周波数値

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